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いつか、会社に殺される前に

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2007年。

私(@Blue_Rat_Web)は結婚式場のプロカメラマンとして就職しました。500人以上居た応募者から選ばれ、華やかな業界で活躍できることに喜びを感じ、心は希望と少しの優越感で一杯でした。

 

しかし

 

私は体中に発疹を出し倒れました。うつ病も併発し、1ヶ月の自宅療養。理由は「人を人とも思わない過酷な現場」だったため。朝は6時半出社。夜は0時帰り。残業代は無く、早く帰宅しようとすれば先輩と店長から悪く言われる。

そして確信しました。

会社は私たちのことなど何とも思っていない。と。

 

私は会社だけに頼ることが怖くなり、パラレルワークを開始。今では勤めている会社が潰れようが首になろうが怖くありません。

仕事に悩んでいる皆様にお伝えしたいことがあります。それは、会社は従業員の健康や生活よりも「会社を守る」「役員の生活を守る」ために動いているということです。

余裕の無い会社は従業員に負担を強いるしかない

 

ニュースで「ブラック企業」だと取り上げられるのはほんの一部の大企業だけ。中小企業のほとんどは従業員に過酷な労働を強います。

その理由は経営に余裕が無いため。

お金があれば空調等、環境を良くする設備の購入もできますし、人員も確保できます。それができないため、従業員に「サービス残業」や出来もしない「効率化」の指示を出します。

会社は「役員」のもの

会社が経営難に陥ったとき、責任を取るのは会社の役員です。中小企業の役員は「自分が役員の間に経営難にならないか。」の心配をしています。

 

「自分が役員の時」

 

がポイント。私の経験では、銀行から「借り入れ期間を延ばしてもらい融資を受ける」ことがありました。後の経営が圧迫されても、自分の代ではないので関係ないというスタンスです。

従業員が「過酷だ」「仕事をする環境じゃない」と言っても、それが経営に関係無いなら動きません。

「嫌なら辞めろ」が真理

役員の常套文句は

 

「そんなにうちの会社が嫌なら辞めてもらって良い。」

 

です。

私はこの意見に大賛成。

「そんなこと言ったって、生活が・・・。」「こんな給与じゃ仕事できない!」と思ったあなた。

 

なら辞めれば?

 

会社は私たちの生活まで責任を持っていません。我慢しているのは私たちであって、会社は会社を潰してまで従業員の生活を守りません。どのみち会社が潰れたら困るのも私たちです。

 

でも。

 

人は生活していれば色んなことにお金が必要になります。家のローン。妻、子どもの生活費。辞めようにも辞められません。

そしてどうなるか。

過労死・事故死・精神病からの自殺。

 

日本って「精神論」が美徳化されています。

「働いたら3年我慢しろ。我慢できないのは甘え。」

その考えを私たちは捨てなければいけません。

どんな手段を選んだって良い。いつか会社に殺される前に私たちは自分の身を自分で守る行動を取らないといけないのです。

仕事で経験する2つの危機感

私は最初の職場を辞めて直ぐに「日本の働き方はおかしい」と感じました。

当時「せめて時間は自由になる職場に入る」と決め、色んな仕事を転々としました。その時に仕事で「死の危険」が2種類あることを発見したのです。

激務による過労死・悪環境による事故、病死

1つは激務による死。過労死、事故死、うつ病等からの自殺、病死。職場環境の悪さによる熱中症等も死の危険があります。

倉庫にシートシャッターが導入される。今までは風通しが良かったため耐えていたが、風が無くなり体感温度が上がる。お金が無くて空調設備は付けられない。

そこで働く社員は熱中症の危険と隣り合わせ。

でも、世間は「耐えろ」と言います。会社は「上手に対処しろ」と言います。我慢して我慢して、倒れた時に世間も会社もあなたに何かしてくれません。あなたに障害が残っても、損するのはあなただけです。

ワーキングプアとパワハラによる精神的な死

もう1つが「人生が働くこと」だけになってしまう精神的な死。望んで働くことに辛さはありませんが、働くことが辛い場合は「人生そのものが辛いだけ」になってしまいます。これも1つの死です。

どれだけ働いても収入が変わらないワーキングプア。人は歳を取ればお金を使うことが増えます。少しずつ生活は苦しくなるでしょう。上司からのパワハラ・モラハラもあなたの精神を圧迫します。四六時中仕事のことだけを考えるようになり、プライベートの楽しさが無くなります。

私がパラレルワーカーになって得た安心感

私は現在、正社員勤務とWEBの仕事を両立するパラレルワーカーです。ようやくWEBの仕事が軌道に乗り、正社員勤務がどうなっても構わない状態となりました。それでも正社員勤務を続けているのは、まだ耐えられる状況だからです。

万が一、正社員勤務が過酷化して私の健康に悪影響になっても構いません。経営難になっても平気です。辞められるから。

いつでも会社から抜け出せる安心感は精神的余裕にもなります。

上司や先輩から理不尽なことを言われても「本気になれば辞める」だけです。

 

経済的にも安心。今、私の会社は売上が激減。来年には賞与がどうなるかなーというレベルです。(それだけ仕事も楽になるのですが。)40代の上司や先輩らはようやく不安になっています。でも私は平気。給与が減っても、賞与が無くてもパラレルワークで十分なお金を持っているからです。

 

私たちは会社の奴隷じゃありません。奴隷じゃないってことは、自分で自分の場所を作る責任があるということです。これをしない人が多い。

会社に守られようと思うから会社に不満が出ます。会社から逃げ出せない環境にしてしまうから、会社に使い捨てになり、挙句の果てに殺されてしまう危険もある。

その危機感を持ちましょう。

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