こんにちは、息子に毎日頬ずりをしている編集長Ryota(@Blue_Rat_Web)です。
多くの旦那さんがそうであるように、私も「娘」が欲しかった。ほら、長女は男の一番の恋人だって言うように。
「お前に娘はやらん!」とか、
「もうパパとお風呂入らない。」とか。
そういうのやりたかったんですよ。
で、息子が産まれてどうなったか。
「可愛くてヤバイ。もう娘なんてどうでも良い。」
嫁もあきれる溺愛っぷりです。
今回は「娘が欲しいなー。」と漠然と考えているパパに息子の良さを存分に語っちゃおうと思います。
産まれてから分かった、息子が可愛い4つの理由
まず大前提。自分の子どもってだけで可愛いです。そりゃもう、世の中の何よりも可愛い。目の中に入れても痛くないと言われるのも分かる。
で、息子だとどういう可愛さがあるのか。以下の通り。
活発なのに抜けている
男の子はヤンチャです。
周りが「男の子だからね。」と接するため、女の子のように絹でくるむような扱いにはなりません。これが男の子を男の子にしていく過程です。
好奇心旺盛で何にでも手を出そうとする。ぺちぺちと叩く。硬いものを叩いてビックリする。人の口の中に手を入れてきて微妙な顔をする。
この「男ならではのバカさ加減」が愛おしくてたまらない。
自分に似てくると「嬉しい」
女の子は可愛く・美しくあって欲しい。男親に似るよりは女親に似た方が嬉しいです。でも男の子は別。自分に似てくると、自分の分身を見ているようで不思議な気持ちになります。
産まれてから1ヶ月くらいは皆似たような顔をしています。3ヶ月ごろからどちらかの顔に似てくるのですが、自分の顔に似てくると思わずにやけます。
男同士の風呂に満足
娘とはできない、男同士の裸の付き合い。これがまた幸せなんですよ。男同士の約束とか、秘密って格好良いじゃないですか。誰も知らない秘密基地の存在を自分たちだけが知っている、みたいな感じ。
その雰囲気が味わえます。
余談ですが赤ちゃんでも立派なお〇んちんが付いてます。それも何だか愛らしくてたまらない。いや、別に私そういう趣味じゃないんですけどね。何でも小さいってだけで可愛いんですよ。
いつか一緒にやりたい「夢」が増えてくる
息子が産まれてから、一緒にやりたいことが山ほど思いつきました。
- 一緒にサングラスをはめて渋谷を練り歩く
- スケボーを始める
- 海でBBQ
- 夜まで自転車の猛特訓
- 一緒に仕事の愚痴を良いながら酒を飲む
いやー、たまりませんな。娘とは違った夢が膨らみます。
「俺は娘じゃなくて息子が欲しいんだっ!」って言うパパの気持ちがやっと分かりました。
親になって分かる子どもへの愛情
「親の気持ちは子どもには分からない。」のは当然。
子どもは大変な苦労をして産まれてきます。
- 妊娠中の妻の体調の変化
- 順調に育っているかの不安
- 出産時の痛み
- 子どもの将来を考えた人生設計
「あのチワワ可愛いね。」というレベルの可愛さとは違います。
たくさんの困難を経て誕生した「自分の分身」なのですから。
「俺は子ども苦手だから自分の子どもを好きになれるか不安。」と思っているパパ。安心してください。自分の子どもは「子ども」というカテゴリとは全く別物です。
子どもが産まれて自分の親への感謝が強まった
自分の子どもが産まれたと同時に「親」の苦労も分かりました。
私が産まれた時、親はこんなに大変だったんだ。嬉しかったんだ。大人になるまで、こんなに心配をしてくれていたんだ。
今まで「何となく」しか分かっていなかったことが、ハッキリします。最後に自分を守ってくれるのが「家族」だということも理由が分かります。
何があっても、子どもの人生の応援者で居たい
私は息子に対して
「どんなに息子が失敗して孤立しても、最良の相談者であり理解者であり応援者でありたい。」
と感じています。
これは娘でも一緒でしょう。いや、性別は関係ありません。息子が色々あってニューハーフになろうがそんなことは良いのです。
「自分の子ども」なのですから。皆さんも娘だろうが息子だろうが愛せます。ご安心下さい。