「なぜか女性から怒られてしまう。」「次のデートにつながらない。」
と、何となく恋愛が失敗しがちなあなた。それは空気を読むのが苦手だからかもしれません。私自身、女性が居る飲み会でそんなつもりは無いのに女性を怒らせてしまう「空気の読めない男」でした。友人から指摘されて始めて気付きました。
「自分は空気を読むのが苦手かもしれない。」と分かれば後は簡単。いくつかの対処をすれば、上手に女性とコミュニケーションを取れるようになります。
今回は空気の読めないと言われて悩んでいるあなたに、7つの恋愛成功術をお話したいと思います。
空気の読めない男の特徴
まず、空気が読めない男とはどんな特徴があるのか知っておきましょう。今回は恋愛記事なので、合コンのように女性との関わりがある状況を仮定して特徴をピックアップしました。
- 自分の主張を強引に通そうとする(メニューの注文等)
- 冗談に本気で怒る
- 服装を指摘されるとひどく落ち込む
- 一方的に会話をする
- 何もかもを下ネタにする
- ちょっとしたことで相手を好きになる
なぜこのような行動を取ってしまうのか。それは「自我が強いため」で、自己中心的な人と似ています。自分を知ってもらいたい、自分を守りたい欲求が強すぎるので上記のような行動を取ります。
人の感情を考えるのも苦手なので、人が嫌がっていても延々と自分の話や下ネタを続けてしまいます。
あなたも自分に当てはまる部分は無いでしょうか。私の場合、気を使っているつもりで女性に色々と話していたのですが「どういうことなの?!」と急に怒鳴られたことがあります。なぜ怒られたのか、ずっと意味が分かりませんでした。
でも、あなたが「ああ、俺は空気が読めなかったんだ。」と認めればもう大丈夫。ちゃんと対処法があるからです。
空気が読めないと言われたら実践したい7つの恋愛成功術
基本は「聞き役」に徹する
女性は会話が大好きです。男性と違い話すことでストレスを発散できるためです。デートを成功させるコツは女性7割、男性3割の会話量にすること。
空気が読めないと些細な一言で失敗することが多いです。なので、基本は聞き役になりましょう。
- 女性の会話をオウム返しにする
- 色々と質問する
- 「へー、そうなんだー。」と相槌を打つ
の3つがコツです。
女性は自分の話がたくさんできるので嬉しいですし、あなたも会話でミスをしなくて済みます。
会話の出だしになる雑談を準備する
「気の利いた会話がしたい!」と思って失敗するパターン。多いんですよ。いきなり自慢話とか、好きな男のタイプを聞いちゃうのはダメです。
誰とでも当たり障りの無い話題になる雑談を用意しておきましょう。
- 最近の天気
- ドラマ
- ファッション
などがお勧めです。挨拶や雑談は「敵意の無い証拠」であると言われます。まずは女性が話しやすい雰囲気を作るのが大切です。
楽しいからと飲みすぎない
お酒はお互い気分を高揚させ緊張感をほぐす効果があります。でも飲みすぎはNG。素の自分が出てしまうからです。自分が楽しいので女性の気持ちを忘れて好き勝手に話してしまう。これではせっかくのデートが台無しです。
私が飲み会で女性を怒らせた経験も飲みの席でした。女性側も気が高まっているので、感情的になりやすい状態です。
特に飲み放題は危険。
大事な人と2人きりのデートなら食だけでも十分楽しめるお店をチョイスすることをお勧めします。
主語を略さない
「そんな意味で言ったんじゃないのに・・・。」と自分の発言の内容を相手に思ったように受け取ってもらえなかった経験はありませんか?
例えば「君は気が楽だから安心するよ。」と言っているつもりで「君は楽だから。」とだけ言う。本当は君と居ると落ち着くよってことを伝えたかったのに、「お前は気楽だ」と言うような発言になってしまう。こんなことです。
空気が読めない人は考えて発言する前に相手の意見に反応して発言してしまうことがあります。
相手に自分の話をちゃんと受け止めて貰えるよう、主語を含めた発言をしましょう。
「マイペース」自分の予定を後回しにする
「このお店は2時間後に出て・・・」のように、マイプランを立てていませんか?プランニングは素晴らしいことですが、臨機応変に対応することを忘れてはいけません。空気の読めない人は自分の思った通りに物事を運びたいと思っています。恋愛ではこれを止めましょう。
女性が楽しそうにしていたら、そのお店に何時間居たって良いんです。「今日はこのくらいで帰ろう。」と思っていても、女性がもっと一緒に居たそうだったら夜遅くまで遊んだって良いんです。
恋愛はタイミングが命です。
「実はあの時に告白していたら付き合おうと思ってたんだよ。」ということは日常茶飯事です。予め女性と遊ぶ時は他の予定を全てキャンセルしておきましょう。
褒める、気付く
空気の読めない人は「無口」がポイント。と話しましたが、ずっと黙っていてはコミュニケーションになりません。では女性とどういう会話をすれば良いのか。
ポイントは「その女性」を話題にすること。先ほどチラっと触れたように、女性・・・というか人は自分の話が大好きです。自分がどう思われているかあなたも気になりますよね。同じように他の人も考えています。
なので、女性を褒める・オシャレに気付くことを考えましょう。
女性はデートの前に色々と準備しています。服も新しく買ったかもしれませんし、前日に美容院に行ったかもしれません。そういう所に気付いて褒めると喜ばれます。
帰り際は爽やかに
空気の読めない男が一番やりがちなこと。それが「帰らない」こと。
女性は帰ろうとしているのに「もっと話したい。」「もっと飲みたい。」と必死になります。結局は下心があるのでしょうが、それを隠そうともしません。女性はもううんざりしています。
帰りは爽やかにサっと帰りましょう。駅まで見送ったらOKです。それ以上のことを求めてはいけません。
まとめ
ちょっとした行動の連続で徐々に空気が読めるようになります。恋愛は究極のコミュニケーション。女性と関わっていく中であなたのコミュニケーション能力は確実に鍛えられます。
上記のことを実践するとあなたは楽しくないでしょう。でも、人を楽しませるってそういうことなんです。そのうちに人の喜ぶ顔があなたの喜びになっていきます。そうなればあなたも空気の読める人間の仲間入り。直ぐに彼女もできますよ