どうも、新しいお酒も大好きな編集長Ryota(@Blue_Rat_Web)です。
最近話題のハニーウイスキーに興味があったので、入門編としてトリスハニーを買ってみました。飲んでみるとあらビックリ。非常にスッキリして飲みやすい1本でした。
「ウイスキーは甘いのが好き。」
「リキュール類やカクテルも好き。」
と言う方にお勧めです。特にハイボールがお勧め。
今回はなぜトリスハニーが美味しいのか。安いのに大丈夫なのか。そういう疑問に全てお答えしたいと思います。ちなみに女性にもお勧め。奥さんともご一緒に楽しめますよ。
トリスハニーのハイボールが美味しい2つの理由
ジムビームのグラスに入っているのは単に気に入っているからです。深い意味は無いです。実際に飲んでみて分かった「トリスハニーのハイボールが美味しい理由」からお話します。
レモンの風味が強い
トリスハニーはハニーウイスキーなんですが、どちらかと言うと「甘いリキュール」に近いお酒です。
試しにロックで飲んでみた所、
レモンの風味
を感じました。それもかなり強い。ポッカレモンを注いだのかと間違えるレベル。原材料を見てみると「レモンスピリッツ」って書いてありました。
レモンが入るとどうなるか。柑橘系の風味と酸味がプラスされます。ハイボールはレモンを入れて酸味を足し、スッキリした味わいにすると飲みやすいですよね。最初からレモン成分の入っているトリスハニーはハイボール飲みを計算して作られたお酒だと分かります。
度数が低く、口当たりが良い
ジャックダニエルのハニーウイスキーであるテネシーハニーの度数は35度。一方のトリスハニーは20度でしかありません。
度数が低ければ口当たりが良く飲みやすいのは当然。ロックでも飲めますし、冷やしてあればストレートでも飲めます。それほど「濃厚」では無く、蜂蜜的なドロっと感もありません。
炭酸で割っても直ぐに馴染んでくれますので、かき混ぜる回数が減ります。炭酸が抜けないのでよりハイボールを美味しく頂けます。
ロックや他の割り方はどうなの?
ロックに関しては上記した通り。ウイスキーと言うより、甘みの強いリキュール的なお酒なのでゴクゴク飲めます。
では、他の割り方はどうなのか。有名なのが紅茶割りと牛乳割り。どちらも試してみました。
紅茶とは相性良し
紅茶とは・・・
・・・
メチャメチャ相性良いです!
まぁ、そりゃそうですよね。レモンスピリット入ってますし。ストレートの紅茶にレモンと砂糖加えたようなものです。トリスハニーはほとんどウイスキーの香りがしません。後味にフワっと香る程度。紅茶と合わせるとティフィンのように上品なカクテルになります。
ティフィンは紅茶のリキュール。洋風なバルだと置いてありますよ。バーだと・・・あまり見かけないかな。リカマンなどの酒屋では販売されていますね。
個人的にトリスハニー牛乳割りはNG
ネットでも話題になっているトリスハニーの牛乳割り。
狂ったようにトリスハニーに牛乳入れて飲んでいた時期があった
— あ を (@aw0awo) June 7, 2017
トリスハニーを牛乳で割ったらいい感じになった
— Ai2 (@SilverHorizon00) August 1, 2017
確かに美味しいんですけど、レモンの風味が邪魔をする。これなら、他のハニーウイスキーの方がお勧め。レモンティーにミルクを入れるとちょっと微妙じゃ無いですか。あの感覚がありました。
同じく水割りもNG。元から度数が低いので、水っぽいお酒になります。イメージ的には日本酒に水を入れたような感じ。
飲み方としてはソーダ割がお勧めですね。ジンジャーエールでもさっぱりした感じになります。コーラもありですが、トリスハニー自体が甘いので、甘いのが苦手な方には微妙です。
今回ご紹介したトリスハニーはこちら
分量こそ少ないですが、ワンコインで買えちゃうのは魅力。ビジネスホテルでゴクゴク飲むと良いですねw
風味と甘みで女性ウケする1本なので、パーティシーンでも活躍します。小さいボトルで場所を取りません。冷蔵庫に1本入れておくと疲れた時の癒しの1杯になりますよ。