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内気な私でも楽しめた「一人飲み」を成功させるの5つのテクニック

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「一人飲みに興味があるんだけど、内気だから挑戦できない・・・。」とお悩みのあなた。実は内気だからこそ一人飲みは最高の趣味になり得ます。

と言うのも一人飲みは

  • 気を使わないで済む
  • 食べたいものだけ食べられる
  • 会話をする必要が無い

からです。

今回は内気なあなたに「一人飲みを成功させる5つのテクニック」をご紹介します。ちょっとしたコツを覚えるだけで旅行先でもフラっと居酒屋に入れるようになりますよ。どうぞご覧下さい。

一人飲みを成功させる5つのテクニック

こちらは私が五反田で訪れた「PIN」という大衆酒場で注文したピクルスと樽生白ワイン。ちょこっとずつお酒とつまみを注文できるのも一人飲みの醍醐味です。あー、楽しかったなー。

でも、いつもかも楽しいとは限りません。場違いなお店に入ってしまったり、値段が高くて「ウワっ!」となった経験もあります。

一人飲みを成功させるには多少のテクニックが必要です。

必ずカウンター席に着席

カウンター席に座るのとテーブル席に1人で座るのは天と地ほどの違いがあります。

カウンター席だと、

  • シェフや大将の調理姿が見られる
  • 後ろが気にならない
  • 一人客歓迎的な安心感がある

というメリットがあります。一人飲みは誰かと会話をする必要が無いため、時間が余ります。ボーっとするのが楽しいんですが、一人飲み初心者はどうしていいか分かりません。カウンター席なら調理姿を見られるため、テレビを観るような楽しさがあります。「あ、次これ注文しよう。」とか思うこともありますし。

2人席に1人で座ると気を使うんですよ。混んできたら相席にならないか、孤独な人とか思われないかな、とか。

一人飲みの楽しさは気を使わないこと。気を使う要素が1つでもあれば、楽しさは半減します。

カウンター席の無いお店は最初から止めておくと良いです。一人客お断りで恥ずかしい思いをすることもあります。

外から中が見える店を選ぶ

こちらも私がアフィリエイトのA8netフェス参加のため上京した際に、宿のある五反田でフラっと立ち寄った居酒屋です。立ち飲み系のお店。

先ほどカウンター席を選ぶことをお伝えしました。では、どうやってカウンター席の有無を判断するのか。事前の下調べができない場合はお店の外から中を見るしかありません。

一人飲みの場合、外から中を見ることは大切です。

  • 混み具合
  • 男女比
  • カウンター席の有無
  • 店員さんの威勢の良さ

が分かるためです。女性ばかりのお店に一人で入っても何となく浮いてしまいます。ガラガラのお店で一人飲みしていても、家で飲むのと大差ありません。ガヤガヤ感を楽しむのも一人飲みのコツです。

一人で飲むからこそ「ここなら一人でも面白そうだな。居心地良さそうだな。」という安心感は大切。

私の体験から言うと、居酒屋で外から中が見えないお店は高級店やカップル向けのお店が多いです。

注文は少しずつにする

私は1杯のお酒+2品ずつしか注文しません。

どの料理がどんなボリュームか分からないから。

1度、アヒージョ+サラダ+ピザ+ポテサラを注文したことがあります。何とか完食できたんですが、それ以後の注文はお腹に余裕が無くてできませんでした。せっかくの一人飲みなのにお酒は1杯だけ。残念ですよね。

一人飲みだからこそ、色んなお酒を飲み、お酒に合うつまみを楽しみたいじゃないですか。なので、注文する量は少なめに。料理が冷めてしまうリスクも減りますね。

早い時間に入店する

先ほども登場したこちらの写真。ご覧の通り、まだ空が明るいですよね。何と入店したのは16時!お店を出たのは17時です。

早い時間から一人飲みをすることで、

  • ハシゴをしやすい
  • 比較的、客層が穏やか
  • ゆっくり過ごせる
  • 少しずつ騒がしくなるのが楽しい

などのメリットがあります。色んなお店を気ままにハシゴできるのも一人飲みならでは。最初は揚げ物とビール。次の店では刺身と日本酒。のようにテーマを変えながら食べ飲みするのもアリです。

20時以降から一人飲みする場合、既に酔った客が多くお店が騒がしすぎる恐れがあります。もちろん、絡まれることもあります。(私は中年女性にいきなり真横に座られたことがあります。)

一人飲みはマイペースに楽しむもの。いきなりテンションの高いお店に入っても居心地が悪いです。

途中からバーに切り替えるのもお勧め。

無理に人と会話しようとしない

一人飲みする男性の多くが「急な出会い」に憧れています。カウンター席で飲んでいると、横に美女が座る。その美女と意気投合する、見たいなイメージ。

そんな都合の良いことありません!

それならバーに行った方がよっぽど可能性があります。一人飲みはあくまで「一人で美味しい物を食べ、気軽に楽しむもの」です。それは女性も一緒。女性で一人で飲む人は特に食の楽しさを知っています。

一人飲みに出会いを求めると、食を楽しめなくなります。近くの異性に気を使い、何となく疲れる結果になります。

まとめ

コツを掴めば内気な人ほど一人飲みが楽しくなります。何度も言っている通り、気を使わないから。唐揚げの最後の1個を残すとか面倒じゃないですか。レモンを掛ける・掛けないとか。下手をしたらお酒も相手のペースに合わせないといけません。

人と飲むのと一人飲みは全く別物。駅近くの大衆酒場に勇気を出して行って見ましょう。あなたと同じような人がたくさん居ますから。

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