大人になってからゲームに夢中になる男を世の中の女性は嫌うもの。結婚後にゲームをしていようものなら、直ぐに怒られます。ついつい直ぐに起動できて終了できるスマホアプリを触ってしまうのも分かります。
しかし、女性から細かく言われることもなく、ゲームを楽しむコツがあるんです。あなたも楽しくて、皆からもゲーム趣味を幼稚と感じさせないゲームの楽しみ方をお話します。
ゲーム機をゲームだけに使用しない
人は自分の体験したことの無いものを拒絶したり、嫌う傾向があります。特にゲームは男性が夢中になることが多いので、女性が「幼稚趣味」「無駄なお金の使い方」と思うのも無理はありません。
そこで、ゲーム機を「遊び目的」だけで使うのを止めてみましょう。
ゲームを将来の教育に使う考え方
教育ゲーム・教育アプリのカテゴリがあるくらい、ゲームと教育は結び付けやすいものです。難しい問題を楽しく解くことができるため、子供を遊ばせながら学ばせることができるためです。
- 脳のトレーニング
- 図鑑に載っている動物の実物を見せる
- 歴史上の建築物をVRで探検させる
など、言葉だけでは分かりづらかった・考えにくかったことを3Dで体験させることが可能になりました。googleが提供しているVRアプリではgoogle mapの中を自由に歩くこともできます。
TIPS:小さな子供こそVR?
VRを使えば図鑑の中の動物を実際の大きさで見ることができます。危険なもの、美しいものを見せることで小さな子供の好奇心を育てることが可能です。
えっ?!VRで海外旅行?
google mapがVRで探検できますので、海外も気軽に散策できます。
- 旅行気分が味わえる
- どの旅行先が楽しそうか、事前に判断できる
というメリットがあります。これを女性に体験して貰えば、ゲームで仮想空間に夢中になる男性の気持ちも理解して貰えます。
家に居ながらバランス感覚の向上
一部の会社ではVRを使った研修が始まっています。ビルの上の工事現場を担当する場合、事前にVRでその映像を見せてどれほど危険かを教え込みます。
VRで平均台の上を歩かせれば、実際は床の上を歩いているだけなのにバランス感覚が向上できます。使い方1つでゲーム機は訓練にもなるのです。
全身で楽しむ体験型ゲーム機
VRは視覚で楽しむゲームです。それだけでなく、カメラを使って全身を使って遊ぶゲーム機も登場しています。部屋の四隅にカメラを立て、その中で行動するとゲームの主人公もその通りに行動する、という遊び方です。
- ホラー
- スポーツ
- レーシング
のカテゴリで既に人気が集まっています。家の中でテニスをすることができます。サーキットを走り回ることもできます。もちろん、広い部屋なら2人一緒にプレイすることも可能です。
「皆で一緒に」がキーワード
大人になると家族や親戚とゲームをする場が増えます。その時に楽しめるゲームがあると「ゲームも悪くないな。」と皆に感じてもらえます。
「趣味はゲームです。」と言って女性が嫌うのは、
- オタクっぽい
- 子供っぽい
- メリットが無さそう
と思うからです。
なので、具体的な表現をすれば良いのです。
- 皆で楽しめる最新のゲームを遊ぶのが趣味です
- 最近はVRを使って興味のあるスポットを散策しています。面白かったら、そこに旅行に行っています。
- 運動のためにゲームでヨガやエアロビをしています。
こんな感じなら興味を受け入れて貰えますよね。そういう楽しみ方をしつつ、自分の好きなゲームも楽しめば良いんです。
ゲームをゲームの枠だけに入れないこと。
それが大人のゲームの楽しみ方です。
まとめ
私もVRゴーグルを買う際は「ゲームだけじゃなくて、こんなこともできるんだよ。」と、教育的な面や旅行に役立つ面を妻に話しました。購入後、妻に触らせてみると楽しんでくれるんですよね。
PS3もヨガソフトを買って遊ばせたところ、妻が1日30分はヨガを楽しむようになりました。
何となく大人の男がゲームをするのは世間体を気にしてしまいます。そこを上手にクリアして、自分のしたいゲームも楽しむことが大事ですね。特に結婚後は色んなことにお金が掛かります。ゲーム機を買うなんて後回しで当然です。そこを説得するのはゲーム以外の要素が必要です。